Nov 19, 2012

007 SKYFALL

New 007 is back!!. I have been a 007 fan since I first watched 007 Octopussy at 1983 when I was 9 years old. I have not realized that almost 30 years have passed since then. Time really fries!!

James Bond Films celebrate 50th year anniversary. Some of the scenes surprisingly would make old 007 fan grin. Even though the main characters are constantly replaced, Bond films have firmly kept the tradition.

Amazing thing about Bond film is that the opening sequence could be the highlight of the film is gorgeously used, so that always excites me.

One more thing I want to mention is the images of the cinematographer Roger Deakins. I was really impressed with the assassination scene of Shanghai that dim blue light and the reflection of light are effectively used. That is one of the best thrilling and stylish scenes I have ever seen. His images are very creative and inspiring and would affect my photo works.



 今は亡きカメラ好きだった祖父と初めて007の映画を見に行ったのは、確か9歳か10歳の頃で、川崎の映画館でた1983年製作の3代目ボンド、ロジャームーアが主演していた007オクトパシーでした。あれから約30年。何かとても感慨深く感じます。それ以前にも、その当時月曜ロードショーという荻昌弘氏が、映画の解説をしていた番組で、007がしばしばテレビで放映されていて、いつもその番組を見ていたので、おそらくその影響で007が好きになったと思います。

映画をまだ見ていない方、軽くネタバレがあるので、気にされる方は、これから先は読まないでください!!

今回、エンドクレジットを見ていて、初めて気づいたのですが、主なロケーション地の中に長崎県、軍艦島と書かれていて、軍艦島?えっ、どこ?恥ずかしながら、初めて軍艦島と言う場所を知りました。廃墟と化した無人でメインの悪役のアジトとなっている場所です。日本にもこのような場所があるとは、意外な驚きでした。

どうもアルバートフィニー扮するスカイフォールの猟場番人を初代007、ショーンコネリーが演じる噂があったらしいですね。50周年と言うことで、それが本当に実現していれば、新旧ボンドの夢の共演と今以上に話題になったことでしょう。本当に残念です。

今回の監督、サムメンデスは、2002年製作トムハンクス主演のギャング映画の名作ロードトゥパーディション」でダニエルクレイグを、残忍で臆病なギャングの役でキャストしていました。そののイメージは強烈な印象を残しながらも、どちらかと言うと、暗い地味な性格俳優しか思わなかったのですが、まさか2006年に007に抜擢されるとは、本当に考えもしませんでした。

最後にQとのナショナルギャラリーの場面で、ウイリアムターナーの絵画や上海の暗殺シーンでのモジリアーニ作品等、アート好きにもさり気なく、訴えてくる心憎い演出は、さすが007と感服しました。

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